沖縄離島の中でも人気の宮古島。
沖縄本島から南西に約300kmの位置に有り、海の美しさもピカイチの島です。
池間島、伊良部島、下地島、来間島など周辺の島へも宮古島から橋でわたることができ、絶景スポットも沢山。
仙台空港から宮古島へ行くには、どんなルートで行くのがいいか、
ツアー情報、ガイドブックなどをまとめてみました。
仙台空港発【宮古島】へは 那覇 又は 名古屋経由が便利
仙台空港から宮古島への直行便はありませんので、どうしても1回は飛行機を乗り継ぐ必要があります。
現時点で乗り継ぎがスムーズな空港は、那覇または名古屋(中部国際)です。
仙台⇔沖縄(那覇)⇔宮古島
2024年7月のある日で検索すると・・・
往路
初日は昼前に仙台を出て、宮古島には17時に到着です。
復路
帰りは12時頃に宮古島を出発するスケジュールになります。
仙台⇔名古屋(中部国際)⇔宮古島
那覇乗り継ぎより、現地滞在時間を少し長くできるのが名古屋乗継です。
たとえば、2018年7月のある日で検索すると・・・
往路
朝、仙台空港を出発し、宮古島に14:00到着。
少し遊んだり、ゆっくりしてから夕食をとることができますね。
復路
帰りの便は、那覇経由より2時間半ほど長く宮古島に滞在できます。
ただし名古屋経由は、那覇経由より航空券の価格が高い傾向があります。
日によって値段は異なりますので、希望日を旅行サイトなどで検索してみてください。
楽天トラベルの ANA楽パック なら、乗り継ぎができる空席便を表示し、
ホテル代込みの金額を自動的に計算してくれるので便利です!
もちろん楽天ポイントも使えるし、貯まります!
国内線の乗り継ぎ所要時間
国内線を乗り継ぐ場合、乗り継ぎ空港では、
最低でも20分程度(他社便なら30分)の乗り継ぎ時間が必要です。
ただ、那覇空港は慢性的に混んでいることや、
自衛隊那覇基地が隣接している関係もあり、着陸待ちがよく発生する印象。
多少遅れる事がよくあるので、
ギリギリの乗り継ぎ時間だと慌てることになるかも。
那覇空港での乗り継ぎ時間は、気持ち余裕を持つといいですね。
また、同日乗継ぎする場合は、できれば同じ航空会社にしておくのがベスト。
預け荷物の処理や、遅延などの際のトラブルに対処しやすいです。
ツアー情報
旅慣れている方は、ご自身でこだわりの手配をしてもいいのですが、ツアーで一括手配するのが便利です。
時間的にもきちんと乗継げる便で手配してもらえますし、ホテルやレンタカーも一緒に申し込めます。
もちろん、先にあげた楽天トラベルの楽パックも便利です。
クーポンが配布されているときもありますので、上手に活用してお得に手配してください!
また、レンタカーを使う予定がある場合は、必ず早めに確保しましょう。
コロナ明けの沖縄地区のレンタカー不足は深刻で、直前になればなるほど選べる余地が全くなくなるほどです。
オプショナルツアーで自分だけの旅を
飛行機やホテルを手配したら、観光プランを組み立てましょう。
個人では行きづらい場所や できないことは
現地発着のツアーを利用するのがおススメです。
宮古ブルーといわれる青い海で、ダイビングやシュノーケルをしたり・・・
体験ダイビング 2名1組かつ納得のいくまで練習が可能で安心!時間があればシュノーケリングも可能<ビーチ or ボート/1~2ダイブ/宮古島>
【八重干瀬】シュノーケリングツアー こだわりシュノーケル装備で写真映え!沖縄の海を守ろう、サンゴ礁について学ぶエコプランあり<通年催行/午前・午後/宮古島>
最近テレビでもよく取り上げられる、話題のパンプキン鍾乳洞を見たり・・・
パンプキン鍾乳洞カヌーツアー 洞窟入口までカヌーで行く!1名から参加可能な少人数制でご案内<4~11月催行/宮古島>
沖縄の漁師メシ体験というのも、レアで面白いですね!
漁師体験 カツオまたはマグロをまるごと一尾さばいて漁師メシを堪能!<昼食付/伊良部島>
わたしもいつかやってみたいのがパラセーリング!
空の上から宮古の海を見れたら、さぞかし綺麗で爽快なことでしょう♪
パラセーリング 伊良部大橋周辺を空中散歩<高度約100m以上/1~3人乗り>
おすすめのガイドブック
スマホで何でも調べられる時代ですが、ガイドブックも一冊あると宮古島の全体像がわかりやすく、旅のプラン決めが捗ります。
おすすめ観光地
東平安名岬
宮古島の東端にある、島を代表する観光スポット。
周りには海しかないので、灯台に登るとパノラマのオーシャンビューが楽しめます。
階段が急で登るのが結構大変でしたが、絶対登るべき!
(高所恐怖症の人にはおすすめしません)
伊良部大橋
3.5kmもあり、ドライブしながら絶景をたのしめる伊良部大橋。
無料で渡れる橋としては、日本最長です。
いまや宮古島観光の超定番スポットになりました。
伊良部大橋を渡った先の伊良部島では、白砂の絶景ビーチ「渡口の浜」や、外はサクサク中もっちりの絶品紅芋ばんぴんが食べられる「なかゆくい商店」もオススメです。
ビーチ
砂山ビーチ
特徴的なアーチは、サンゴ礁の隆起で出来た天然のもの。
昼間もいいですが、このアーチからみる夕陽も人気です。
与那覇前浜ビーチ
宮古で一番メジャーなビーチといえば、与那覇前浜ビーチ。
「東洋一白い砂浜」といわれるほどで、
真っ白のパウダーサンドに青い海が本当に良く映えます。
宮古島から来間大橋を渡って対岸の栗間島からみる与那覇前浜も綺麗ですよ!
池間大橋
宮古島の北にある池間島とを結ぶ橋。
ここの海もエメラルドグリーンで綺麗なことで有名です。
宮古島以外の離島に泊まるなら、この池間島にある池間の宿「凸凹家」がおすすめ。
夕食も美味しいし、部屋にある大きなお風呂がすごい!
遊びつかれた体を大きなお風呂でノビノビほぐせました。
民宿ですが、つかず離れずの接客で落ち着きますし、宮古島バブルで高騰しているリゾートホテルよりかなりリーズナブルに泊まれました!
宮古島から各離島へも橋で渡れるので、
沢山の島を訪れたい欲張りな離島好きにももってこいの宮古島。
二度目の沖縄にもおすすめです!
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