沖縄本島(那覇)から南西に約400kmに位置する石垣島。
世界有数の透明度を誇る川平湾があり、国内外から注目を浴びているリゾート島です。
さらにこの石垣島のまわりにある
- 西表島(いりおもてじま)
- 竹富島(たけとみじま)
- 波照間島(はてるまじま)
- 小浜島(こはまじま)
- 由布島(ゆふじま)
- 黒島(くろしま)
- 鳩間島(はとまじま)
- 与那国島(よなぐにじま)
これらの島は、石垣島を拠点に船や飛行機でわたります。

仙台空港から石垣島へ行くにはどんなルートで行くのがいいか、まとめてみました。
仙台空港発 石垣島は 那覇乗り継ぎが便利
仙台空港から石垣島への直行便はありませんので、どうしても1回は飛行機を乗り継ぐ必要があります。
現時点で乗り継ぎがスムーズな空港は、那覇または名古屋(中部国際)です。
おすすめは那覇乗り継ぎです。
仙台⇔沖縄本島(那覇)⇔石垣島
仙台から石垣島へ飛行機で行く一番素直な方法です。
- 仙台⇔那覇(ANA1863/1864)
- 那覇⇔石垣(ANA 又は JAL系のJTA/RAC)
昼前に仙台を出た飛行機が、那覇に到着するのは15時頃。
そこから石垣行きの便に乗り継ぐと、初日はほぼ移動で終わってしまうのが難点。
しかし、那覇⇔石垣便はANA・JAL系合わせて1日18便程度あり、スケジュールが組みやすいのです。
なんなら那覇で一泊して、沖縄本島もついでに楽しむなんて方法も!
仙台⇔名古屋(中部国際)⇔石垣島
中部国際空港から1日1往復、石垣便が出ています。
たとえば往路は、
- 仙台発 8:45⇒ 名古屋着 10:00(IBEX44/ANA3144コードシェア)
- 名古屋発 10:50⇒ 石垣着 13:50(ANA579)
を利用すれば、那覇で乗継ぐより早く石垣島に到着できますね。
ただし帰りは、石垣⇒那覇⇒仙台の方がスムーズに帰れるんだよなぁ・・・
ピーチを使った大阪(関西)乗り継ぎも検討しましたが、現時点では、往路の乗継時間が噛み合わず。残念。
あとは、羽田空港ですね。
早朝6時台と日中に、ANA・JAL(JTA)の羽田-石垣直行便が数本あります。
ただし、仙台空港⇔羽田空港を結ぶ飛行機はなく、新幹線など陸路での移動が必要なので、やっぱりちょっと微妙。
仙台からならやっぱり、那覇で乗り継ぐのがベストでしょう。
国内線の乗り継ぎ所要時間
国内線を乗り継ぐ場合、乗り継ぎ空港では、概ね20分程度(他社便なら30分)の乗り継ぎ時間が必要とされていますが・・・
那覇空港は慢性的に混んでいるので、着陸待ちがよく発生する印象。
少し遅れる事もよくあるので、ギリギリの乗り継ぎ時間だとハラハラするかも。
那覇空港での乗り継ぎ時間は、少し余裕を持つといいですね。
また、同日乗継ぎする場合は、できれば同じ航空会社にしておくのがベスト。
預け荷物の処理や、遅延などの際のトラブルに対処しやすいです。
手配はパッケージツアーが便利
旅慣れている方は、自分でこだわりの手配をしてもいいのですが、乗り継ぎ便もある場合、ツアーで一括手配が便利です。
時間的にもきちんと乗継げる便で手配してもらえますし、ホテルやレンタカーも一緒に申し込めます。
<仙台空港発の石垣島ツアーはこちら>
だいたい、3日間で6万円台~、4日間で7万円台~。
ホテルをさらに自由に選びたいときは、
楽天ポイントが貯まる楽天トラベルの楽パックが便利。
適切な乗り継ぎ便も自動的に表示され、ホテルのプラン別に比較できるので、選びやすいですよ。
オプショナルツアーも沢山
石垣島に行ったら、なにしよう??
迷うときはオプショナルツアーを検索してみるとイメージしやすいです。

ツアーでとことんアクティブにすごす日と、特に決めずにフリーでの~んびりする日を自分で決めるというのも、オプショナルツアーなら自由にできます。

わたしはマングローブカヌーのツアーに参加しましたよ!
初めてのカヌーだったので、最初は全然前に進めませんでしたが、現地のガイドさんに教えてもらって、すぐに上手く漕げるように~。
途中、野鳥を観察したり、蟹を見ながらマングローブの林をすり抜け、そのまま海へでる体験は、非日常で楽しかったなぁ。
カヌーのツアーはお値段もわりとお手頃なので、気軽に参加できます。
おすすめのガイドブック
持ち運びに便利な小さめサイズを中心に。
一冊あると、旅のプラン決めが捗ります。
国内線でビジネスクラス気分!?
プレミアムクラス最高!
飛行機をちょっとリッチに乗るなら、ANAプレミアムクラス!
仙台-那覇便は、国内線では長めの3時間のフライトなので
プレミアムクラスの恩恵をより多く受けられます。
国内線の普通席のサービスといえば、ソフトドリンク程度ですが
プレミアムクラスなら、お食事が出てきます。
ワインや日本酒も飲めます!

CAさんも、一人ひとりに丁寧に挨拶に来てくれますし、
電動リクライニングのゆったりシートで、疲れ知らず。

預けた手荷物も優先されるので、いち早くレーンに流れてきます。
私は以前、仙台⇒那覇便で利用しましたが、
もうこのままヨーロッパでもどこでも連れて行ってくれ!
って思うくらい、快適でした。
また、プレミアムクラスに搭乗する場合は、
保安検査場をくぐったあとにある仙台空港のANAラウンジも使えます。
ビールやソフトドリンクも無料で飲めますので、
仙台空港にいる時点からプレミアム気分を味わえますよ。
普通席との価格差は、28日前までの予約のプレミアム旅割28なら、
普通席代金にプラス1万円~(片道)でとれるときもあります。
- ある日の普通席の値段(旅割28) 20,100円

- ある日のプレミアムクラスの値段(プレミアム旅割28) 30,100円

記念日旅行などにもいいですね!
お昼ご飯の時間をはさむ 仙台⇒那覇便のプレミアムクラスは一押しです。