リゾ婚◆(ほんとは見せたくない)仙台空港発 沖縄挙式&アフターパーティーでかかった費用大公開

リゾ婚って、結局いくらかかるの!?

気になる費用のことをまとめてみました。



仙台空港から出発して、沖縄本島で結婚式を挙げた管理人の実録です。

丸裸で恥ずかしいくらいですが、これから挙げる方や検討中の方の参考になればと思います。

目次

新郎新婦で負担した費用【実例】

早速ですが、どん。 こちらになります。

リアルすぎて、はずかしい

結論からいうと、新郎新婦が負担した費用は式代・旅費合わせて約100万円でした。

たぶん、安いほうです。

衣装代

挙式パックの中に数万円分が衣装代が含まれていました。

しかし、このパック内の料金で収まるドレスが気に入ることはほぼないでしょう。追加料金必須です。

わたしの場合、暑い沖縄ということもあり、こざっぱりしたウェディングドレスでレンタル代が比較的安いものでしたが、それでも7万円ほどはみ出ています。

また、カラードレスは借りていません。

新郎の衣装も、パック内の衣装では満足できませんでした。

ロケーションフォト

チャペルや海辺での写真は絶対に撮りたかったので、これは外せません。
撮影代+アルバムで16万円でした。

DVD撮影は、20分に編集されたもので約10万円~でしたが、DVDを後から見返す習慣が自分にはないので、不要と判断しました。

無料:フラワーシャワー

式場のキャンペーンでサービスだったので無料でした。
キャンペーンをうまく活用できるといいですね。

旅費

ホテルは、新郎新婦と列席の親族は同グレードの部屋にしました。
新婚旅行は別に行くし、旅行に慣れていない親族もいたので、同じフロアで泊まった方が何かと便利かと思って。

チャペル(ホテル)によっては挙式をした新郎新婦はスイートルーム宿泊できる特典がついていることもありますので、そういうプランを選ぶのもお得かもしれません。

列席者の旅費について

普通の結婚式と違い、出席者全員の旅費が発生します。

今回の参加者は親族が8名。

新郎新婦含めて10名分の旅費となれば大きな金額なので、どう負担するのか考える必要があります。

列席者の費用負担のパターン

  1. 新郎新婦が全員分負担(列席者はご祝儀制)
  2. 両親分のみ新郎新婦が負担、その他列席者は各自負担(ご祝儀は辞退)
  3. 列席者各自負担(ご祝儀は辞退)
  4. 列席者の負担額を決め、超過額を新郎新婦が負担(ご祝儀は辞退)

といったものがあるようです。

来てもらう以上、全員分を新郎新婦が負担するのが理想かもしれません。
しかし、わたしたちは各人の了解をとり 3.列席者各自負担(ご祝儀は辞退)でした。

ご祝儀制は包む金額に悩みそうだし、過度な金銭負担になりそう(自分だったら旅費以上に包まなきゃ・・・と思う)だったので。

また、家族旅行の意味合いもあり、全員にその趣旨に賛同してもらい「旅費くらい出すわよ」と言ってもらったので、好意に甘えて各自負担とさせてもらいました。

参考までに、列席者に負担いただいた1名あたりの費用は、一人あたり約12万円でした。(仙台空港発 沖縄本島4泊5日、ホテルランクは高めです)

旅費が列席者負担のときのマナー

旅費が列席者負担の場合、列席者側から見れば旅費だけでもかなりの出費となります。

そのため、一般的にはご祝儀は辞退するのがマナーとなっています。

またどんなパターンでも、会食やレンタカー代は新郎新婦で負担するなど、現地での費用負担を軽減するように努めるといいでしょう。

お披露目はどうする?費用裏話

リゾ婚だと、式に呼ばなかった親戚や会社の人に結婚したことを直接報告するような場がないじゃないか!?という疑問が発生します。

何もしないのもアリだし、普通に披露宴をするのもいいし、披露宴よりはカジュアルな1.5次会的なパーティーをするのも手です。

わたしたち夫婦は

  • 職場の人の休日を潰すのも気が引けるし、こっぱずかしい。嫌だ
  • でも親戚にはきちんと挨拶したい

という意見で一致。

3親等くらいまでの近い親族を呼び、仙台駅付近のホテルの個室会場でご挨拶を兼ねた会食をしました。

お互いの親族紹介をしつつ、幼い頃からお世話になっている親族とゆっくり会話もできて、終始和やかな時間を過ごしました。

多少の会場装花・コース料理・引き出物代としてホテルに払った費用は、20数名分で50万円弱

大きな声では言えませんが、親族のご祝儀だけでお釣りが来てしまいました。

ホテルの会食が安くなった裏技・・・!?

私たちが親戚との会食をしたホテルは、「結婚式・披露宴」を扱う部署とそれ以外の「宴会・パーティー等」を扱う部署が別でした。

“結婚式後の集まり”ということで、一旦は「結婚式・披露宴」部署へ問い合わせたものの、内容的に披露宴にしては簡素だったので宴会扱いとしてもらったんです。

これ、食事や飲み物の料金がいい意味でだいぶ変わりました。

明確に「披露宴」というほどのものでなく、披露宴専門のスタッフでなくてもいいという場合は、宴会扱いでお願いするのも手かもしれませんよ。

リゾ婚は高いのか、安いのか

東北地方の結婚式費用の平均は350万円前後とのこと。

実際はご祝儀等で相殺されて、自己負担は50~100万円が一番多いそうです。

対して、わたしたちのリゾートウェデイングの自己負担額は約100万円。

挙式・青い海での写真撮影・4泊5日の家族旅行付き。

どうでしょう、とりわけ高いというわけでもないと思っています。

参加者の側からも、みんなで思い出を共有できること、両家もより仲良くなったことで「リゾ婚にして良かったな~」と今でも思っています。

さらに一般的な費用はこちらが参考になりますよ。

お好みのスタイルで、一生の思い出に残る結婚式をあげましょう!

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