
2025年4月13日〜10月13日の半年間にわたり大阪・夢洲(ゆめしま)で開催されている大阪・関西万博。
わたしも9月に行く予定なので、仙台空港から万博への旅行をシミュレーションしてみました。
所要日数は1泊2日〜を想定。
滞在日数を延ばし、万博会場と近いUSJ®や大阪観光などを組み合わせても面白いですね!
仙台空港から大阪・関西万博へ最適な便

仙台空港から関西方面へは、大阪国際空港(伊丹)・関西国際空港・神戸空港の3つの空港への便があります。
このうち、万博会場へシャトルバスが運行されているのは以下の2空港です:
- 大阪国際空港(伊丹)・・・ANA、JAL
- 関西国際空港・・・ピーチ
利便性の面では、バスの本数が多い伊丹空港(ANA・JAL利用)がおすすめです。

また、ピーチを利用する関空便は、セール運賃でお得に航空券を購入できる場合も。
仙台出発は午後になりますが、旅行会社のツアーによっては、より安く手配できることもあるので要チェックです。
万博旅行で手配するもの(仙台空港発)
以下の①〜⑤は、仙台発で大阪・関西万博に行く際にほぼ必須の手配項目です。
- 航空券(伊丹または関西往復)
- 宿泊ホテル
- 万博ID
- 万博入場チケット
- 空港ー会場シャトルバス予約
- 各パビリオン予約
①②航空券・宿泊ホテル
ダイナミックパッケージ(自由度の高い手配)
楽天トラベルの万博特集ページが見やすいので、一見の価値あり。
手配も楽ちんで、楽天ポイントもゲットできます。
6/20まで楽天トラベルスーパーSALE開催中なので、手配も今がお得です。
- 日程:木曜出発→土曜帰着(2泊3日・大人2人)
- ホテル:シャトルバス乗り場目の前、USJにもアクセス良い「リーベルホテル大阪 (桜島駅近く)」選択
- 合計:2人で133,200円(1人あたり約67,000円)
ホテルは“大阪” “大阪駅・梅田・ユニバーサルシティ・尼崎”で選択しました。


このように、時間もホテルも思いのまま!というのがダイナミックパッケージの良さ。
他におすすめのダイナミックパッケージはこちらです。
関空発着なら旅行会社のツアーが便利!
航空券とホテルをまとめて手配できて便利です。
H.I.Sのツアー(一例)
- 万博会場に7時間滞在できるバスツアー付き
- USJスタジオパス付きツアーなど
パビリオンの事前予約をしたい方には、フリープラン+別途チケット購入がおすすめです。
\H.I.Sのツアーはこちら/
JTBのツアー(一例)
- フリープランや、JR新大阪駅発・ホテル発の専用バス付きプランなども
\JTBのツアーはこちら/
③万博ID
万博IDは、入場日時の予約、パビリオン予約、チケット購入などに必要な共通IDです。
公式ページより最初に取っておくと良いでしょう。

④万博入場チケット
こちらも公式サイトから購入できます

ふるさと納税で万博チケットが手に入る!
すでに入場チケット(チケットID)を持っている方は、「チケットの追加登録」で万博IDに紐づけして利用します。
※入場チケットを購入するだけでは入場できません!
事前に入場日時の予約が必要です。
具体的には、以下の手順です。
万博会場に入る準備
- 万博IDを取る
- 入場チケットの購入(購入済の場合はチケットID紐づけ)
- 入場日時の予約
- 必要に応じてパビリオンの抽選予約
パビリオン予約について
予約には以下の4つの方法があります:
- 2ヶ月前抽選(来場予定日の3ヶ月前から2ヶ月前の前日までに申込み)
- 7日前抽選(来場予約日の1ヶ月前から8日前までに申し込み)
- 空き枠先着予約(来場予約日の3日前から前日の午前9時まで先着予約)
- 当日登録(会場入場10分後から、1日1回まで)
人気パビリオンは予約が必須です。
⑤各空港から万博会場へのシャトルバス
空港から万博会場へのバスは、すべて事前予約制です。
必ず席が確保されている安心感がありますね。
伊丹空港 → 万博会場行きバス
- 所要:約50分
- 料金:片道1,800円(大人・小児同額)
- 便数:万博会場行き11便/空港行き9便 ( 7/1より午後便が減便予定です)
関西空港 → 万博会場行きバス
- 所要:約70分(ピーチ第2ターミナル発着)
- 料金:片道2,500円(大人・小児同額)
- 便数:万博会場行き3便/空港行き3便
要チェック!会場でスムーズに動くための準備

会場には以下のような独自ルールや注意があります。
- 持ち込み禁止品あり(スーツケース、瓶・缶、自撮り棒など)
- 現金使用不可(キャッシュレス必須)
- 広大な敷地のため事前のルート計画が重要
出発前に準備しておきたいアイテム
会場であたふたしないための次の準備をおすすめします。
- ガイドブックや会場マップを入手(人気の非公式マップも下で紹介)
- 万博公式アプリのインストール
- キャッシュレス決済手段の準備
- 日焼け・熱中症・雨対策
- 水分補給用のマイボトル・ペットボトル
- QRコードを印刷・スクショ
- 大型の荷物の預け先を確保(特にスーツケース)
注意: キャスター付きスーツケースはサイズ問わず持ち込み不可。
また、60cm×90cm×40cm以上の荷物もX線検査を通れないため持ち込み不可です。
飛行機等を降りてそのまま万博会場に向かう際は、荷物をコンパクトにするか、預け先を確保するなどあらかじめ考慮しておきましょう。
おすすめ非公式マップ
分かりやすいと話題の「つじさんのマップ」もチェックしてみてください!
\持ち運びに便利なハンディサイズ/
\大阪観光もするならこちらのガイドブックが便利/